初回限定盤①【CD+DVD】
灯された3つの火は1つの炎となり、その先に広がる未来を燦然と照らしていく―。
今作は、『IGNITE』が意味する“発火する・燃え上がらす”のアルバムタイトル通り、「火」というテーマの基、今のKAT-TUNだからこそ魅せることのできる勢いを提示し、楽曲も全てライブでのパフォーマンスを視野に入れてセレクトすることで、ライブとの繋がりをより高めた作品。
初回限定盤①【CD+DVD】
★52P歌詞フォト・ブックレット
GO AHEAD
シンドラ「節約ロック」主題歌
Lyrics : KOMU
Rap Lyrics: Tatsuya Ueda
Music : Tomohiro Akiura
Arrangement : CHOKKAKU
メンバーの上田竜也が主演をつとめ、シンドラ「節約ロック」の主題歌に起用された楽曲。KAT-TUNらしさが際立つ疾走感全開の王道ロックナンバーとなっている。“立ち止まることなく、明日に向かって強く進め!”というストレートな応援メッセージがリスナーへと力強く響き渡る楽曲ではないだろうか。上田自ら作詞を手掛けた力強さ溢れるRap部分にも注目だ。
Fly like a ROCKET
Lyrics : TEEDA (BACK-ON)
Music : MiNE, Atsushi Shimada, Albin Nordqvist
Arrangement : Taku Yoshioka
COMMENT
ギラギラと切れ味のあるシンセを叩きつけ疾走する、KAT-TUN流パーティーアンセム。 うねるビートとエレクトロサウンドが交錯する音像は、ラウドネスとキャッチーを絶妙なバランスで両立させた圧巻のクオリティ。 窮屈な理性の鎖を壊してハイになる欲求をエモーショナルにまき散らす3人のボーカルワークも圧巻で、タイトル通り、リスナーのテンションをロケットの如くぶち上げ臨戦態勢へと駆り立てる、まさにライブ仕様の楽曲。
甘い渇き
Lyrics & Music : Yuhki Kurihara
Arrangement: Teppei Shimizu
COMMENT
バンドサウンドとピアノが官能的な世界観を演出する中、相手を強く想うあまりに暴走する愛を歌う、今作で最も妖艶な存在感を放つ楽曲。 衝動的に迫りながら歪んだ欲求をぶつける様はサディスティックでありながらもスタイリッシュで、その音楽性はKAT-TUNの得意とするところだろう。 ギラついたサウンドすらも服従させるほど刺激的に歌い上げる彼らの歌声にも注目。3人に誘われるまま甘い罠へと堕ちていくのも、一興ではないだろうか。
ハロハロ
Lyrics : Ami
Music & Arrangement : Josef Melin
COMMENT
この楽曲を聴いた途端に、自分の住んでいる日常を忘れ別の世界に連れていかれたかのような高揚した気分が心の奥底から湧き出してくる。あなたへと響くこの旋律を忘れることはきっとないだろう。 特徴のある刺激的なメロディーラインが脳内にループし、体が勝手に動き出し思わず踊りだしたくなる感覚を是非味わって欲しい。
A MUSEUM
JR博多シティ「AMU博多8周年キャンペーン」イメージソング
Lyrics : Atsushi Shimada
Music : Jimmy Claeson, Kota Sahara
Arrangement : Kota Sahara, Yasutaka Mizushima
COMMENT
全編を通して優美に鳴り響くストリングスの上に散りばめられたエレクトロサウンドとピアノが、夜空に輝く星の様にキラキラと踊る抒情的(じょじょうてき)ミディアムチューン。 柔らかな優しい温度感をもって歌われるのは、愛する人と過ごす、何てことない様で、実は掛け替えのない日常への想いを込めた特別なメッセージ。 心躍る明日へと3人が手を引いてくれる、そんな気持ちになるような魔法をリスナーにかける、どこまでも美しい珠玉の1曲だ。
百花繚乱 (Tatsuya Ueda)
Lyrics & Music : Reiji Yamamoto
Arrangement: Kushitamine
COMMENT
常にギア全開で、一息つく間も与えない疾走感溢れるメロディーに力強いワードが散りばめられたこの楽曲は、全身で上田らしさを体感することができる。AメロからBメロへ徐々に熱を帯び、サビへ到達する頃には全ての勢いが集約され、インパクトと中毒性を放ち、頭の中で無限ループしてしまう。ライブでの演出にも期待できる1曲となっている。
アブストラクト (Yuichi Nakamaru)
Lyrics: Yuichi Nakamaru, BUBBLES
Music: Scott Kingston, BUBBLES, Wang Kengwoo
Arrangement: Wang Kengwoo
COMMENT
虚無感と哀しさを交えたメロディーラインの背景に切ないメッセージが描かれている中丸雄一ソロ楽曲。歌詞からは流星のように宇宙の果てへと瞬く間に過ぎ去っていく君へのやり場のない想いが感じられる。しかしながら、その裏にある真実は“まだ君に触れていたい、まだ君と一緒にいたい”という大切な人に向けられている隠れた愛惜(あいせき)かもしれない。
CAN'T CRY (Kazuya Kamenashi)
Lyrics & Music : CHIAKI SATO
Arrangement : Yu Suto
Strings Arrangement : Yasumasa Sato
COMMENT
亀梨和也のうっとりとした美しい色気が五感のすべてから聴く人へ伝わるソロ楽曲。 幾つもの長い長い夜を越えても僕のものにならない、触れることのできないあなたへのもどかしさが詞に表現されている。憂いを帯びる穏やかさと抑揚のある旋律を併せ持ったメロディーラインが魅力的であり、そこにひっそりと隠されているのは愛おしいあなたへ向けられた情熱的な愛念。
僕らなら!
Lyrics & Music : Makoto Miyazaki
Arrangement : Kazuki Satou(SCRAMBLES)
COMMENT
“根拠なんかなくても ただ走るんだ”というフレーズに象徴されるあなたに向けられた真っ直ぐで一点の曇りすらない歌詞からは、嫌なことをすべて忘れて困難も飛び越えられる勇敢なサウンドが響き渡る。 KAT-TUNがあなたに贈るこの応援ソングを聴けば、くじけそうな日々の雑踏を抜け出しきっと目に映る地平線の向こうまで突き進むことができるのではないだろうか。
Diamond Sky
Lyrics : Jovette Rivera, Maiko Kawabe Rivera
Music : Tommy Clint, Kenichi Sakamuro
Arrangement : Kenichi Sakamuro
COMMENT
ヘビメタ調のサウンドに3人の歌声が絡まりあうことで、失速することなくイントロからラストまで駆け抜ける。楽曲そのものの芯の強さと勢いが、KAT-TUNの魅力を最大限に引き出している。 アップテンポで力強く、かつどこか爽やかさも感じることができ、リスナーのボルテージも急上昇すること間違いなし。集中力と想像力が研ぎ澄まされ、異世界、まさに“Diamond Sky”へと導かれる―。
Reflect Night
Lyrics : miyakei
Music : Susumu Kawaguchi, Christofer Erixon
Arrangement : Teppei Shimizu
COMMENT
人々に安らぎを与えてくれるような穏やかな旋律が奏でるのは、君と僕の歩む未来への道筋をそっと照らすメッセージソング。きっとこの曲を聴けば改めて“ありがとう”と伝えたくなる大切な人のことが心の中に浮かぶはずだ。様々な感情を抱く日々の中で、リスナーがこの詞から明日への活力と巡り合うことができるのもこの楽曲の魅力となっている。
クロサンドラ
Lyrics : Takahito Uchisawa
Music : Takashi Tsushimi, Susumu Kawaguchi
Arrangement : Tomoki Ishizuka
COMMENT
穏和で落ち着いた雰囲気を醸しつつも、聴いているといつの間にかメロディーが未来へと一歩ずつ進んでいく勇気を与えてくれるような印象が残る。“大切な君と歩幅を合わせ、この先も変わらず前に歩んで行こう”という淡く綺麗な明かりが灯る楽曲ではないだろうか。この旋律が響けば、きっとリスナーの心のなかに大切な人の柔和な笑顔がそっと浮かび上がるだろう。
DANGER
Lyrics : RUCCA
Music : STEVEN LEE, Christofer Erixon
Arrangemen : Tatsuya Kurauchi
COMMENT
本作ラストを飾る、アルバム・リード曲。 歪みの強いロックサウンドを軸に据えたKAT-TUNの王道的な音楽性でありながら圧倒的熱量を湛える今作は、“IGNITE”=発火する、というアルバムタイトルを象徴するにふさわしいハードでスリリングな楽曲。 デビューから長きに渡る旅路を経た今、3人が心に灯すのは更なる進化への渇望の炎。 目前に立ちはだかる“今の自分”を超えるために命を燃やす彼らの覚悟を、この楽曲を通じて体感してほしい。
アルバム・リード曲「DANGER」
ビデオ・クリップ+メイキング
通常盤【CD】
GO AHEAD
シンドラ「節約ロック」主題歌
Fly like a ROCKET
甘い渇き
ハロハロ
A MUSEUM
JR博多シティ「AMU博多8周年キャンペーン」イメージソング
百花繚乱 (Tatsuya Ueda)
アブストラクト (Yuichi Nakamaru)
CAN'T CRY (Kazuya Kamenashi)
僕らなら!
Diamond Sky
Reflect Night
クロサンドラ
DANGER
We are KAT-TUN
Lyrics : Yuichi Nakamaru
Music : SHIBU, Ayumu Uchino
Arrangemen : TeddyLoid
COMMENT
通常盤のボーナストラックとして収録されているこの楽曲は、イントロから度肝を抜かれる。“かっこいい”の代名詞であるようなKAT-TUNがここまで振り切って真剣にふざけるのかと。むしろここまで振り切っていることで清々しく、新たなKAT-TUNの一面を知ってしまった気分にもなれる。 イカしたサウンドにクスッと笑ってしまうライブあるあるを連ねたミスマッチ感が癖になり、ヘビロテする人が続出するのではないだろうか。ライブでお客さんと一緒に盛り上がってもらうことを目的とした楽曲だからこそ、心おきなくシャウトしてもらい、存分に楽しんでもらいたい。
COMMENT